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デリヘル開業アフターフォロー !!


 オークションなどでもノウハウが販売されているようで、副業や起業?としてニーズが高まってきているデリヘルですが今回は開店後のフォローを考えます。

 確かにデリヘルは比較的簡単に開業できるエロ産業ですので当たればそこそこのリターンは期待できます。そこで、風俗店経営といえばすぐに連想される裏社会とのつながりについて、少し述べさせて頂きたいと思います。
 「○対法があるからまず大丈夫」とか「トラブルが起きれば警察を呼べば良い」とか言われたりしているみたいですが、問題を捉えるポイントが少し違います。
 全く経験のない方でこれから開業しようとお考えの方は是非参考にして下さい。

 デリヘルに関して言えば「トラブル」というのは一般のお客さんとのトラブルではなく、「同業者またはその筋の人」とのトラブルを想定されたほうが良いかと思います。
 一般客との些細なトラブルを解決するのに裏社会との関係をほのめかし解決しようとするのはアホです。(そんな店はまずないと思いますが)相手がシロウトなら警察なり法的手段に訴えればよい訳ですから。
 しかし、トラブルの内容がそう言ったものでなくビミョーな内容ならそれが出来ない場合があります。警察が動いてくれるのはあくまでも「刑事事件」に絡むものなので「民事」には「不介入」です。
 その場合、相手との心理戦になりますがノウハウお持ちですか?

 では仮にそういったトラブルが○対法の適用の範囲だったとして、実際にそれを盾に強気に出れる人って何割くらいいるんでしょうか?
 社会的に信用のある会社組織が新規事業として取り組むなら話は別ですが、そんなことはありえないですよね(笑)たいていは個人事業でしょう?法人化したとしても実質は個人事業の延長ですよね。しかも風俗・・・。
 そう言う状況の中で戦っていくというのは実際大変なことですよ。
 自分は戦うつもりでも女の子がビビってやめることもありますし。こういったことはオーナーとして経営してみないとわからないと思います。
 雇われ店長ではイマイチ解らないでしょう。雇われの場合は何かあっても転職すればいいですので。

 というわけで、脱サラとか副業でデリヘルをご健闘の皆様におかれましては、そこら辺をじっくりと研究、検討されることをお勧めします。
 それと、余談ですが、私の住んでいる地域は以前(現在は知りません)風俗雑誌に広告を掲載するのに特定の団体の方々と交流のある店しか出来ませんでした。
 そういった意味でもやはり、何らかのコネクションは必要だと考えます。


【裏社会からのアプローチ】

基本的に新規オープンの店には遅かれ早かれ、さぐりの電話が入ります。
何処と提携しているかというさぐりです。
このさぐりはビラ撒きしている店には比較的早い段階で入ります。ですので、提携先は開業前にさぐりに対しての応対法を教えてくれます。と同時にビラ撒きを含め、どのように宣伝するかも事前に伝えた方がよいと思われます。


【ビラ撒きに関して・・・】(貼り付け型)

大前提としてどのあたりにビラを撒くか(主に電話ボックスなどへの貼り付けをする場合)を予め関係各所に伝えておきます。要は活動エリアをある程度明確にする訳です。
で、そのエリアのうちあまり歓迎されない場所がある場合はストップがかかったりします。

歓迎されない場所というのは例えば・・・

1.同じ関係各所が提携していて、それもかなり親密に提携している場合
(グループ内であまり競合を作らないということですね。)
2.その方々の得意としないエリア

などが挙げられます。
同時にその関係各所内グループの各店には一応その旨お達しが回ることになってました。
お達しの内容は店名程度ですが・・・


【電話対応法】

上記の手続きを経て活動し、そのうち同業者から、「お宅どこの系列?」みたいなことを尋ねる電話があったら以下のように応対することになります。

パターン.1:先方が自分の身元を名乗らず聞いてきた場合
「すみませんが、私はタダの電話番なので上の者から折り返し連絡させ
ますのでご連絡先をお教えください。」と答える。
そして、連絡先を聞いた後は「上の方」が対応してくれます。(笑)

パターン.2:先方が身元を名乗ったり、しつこく聞いてくる場合
「うちは○○さんにお世話になってますんで・・・」と答える。

この時間違っても「お宅何処の○○?」等と聞いてはいけません。話がややこしくなります。自分はカ○ギということをきっちり認識しておきましょう。
ちなみに私のところではビラは撒いておりませんでしたがある日さぐりの電話がありました。が、パターン.2でしたので、そのとおり回答したところ、「あ〜そうですかぁ 失礼しました〜」と言って話は終わりました。私が名前を出した○さんという方はかなりの実力者ですのですぐに通じました。

この事例から容易に推測されることは

「きちんと対応できれば問題はないが、出来ない場合(提携関係がないと知られた場合)はあの手この手で提携関係を求められることになる。」

ということです。ちなみにしつこいらしいです。(笑)
私が教えてもらったあの手この手とは「スカウトマンを紹介する」とか「アダルトグッズを格安で卸します」ってな感じです。で、そのうちこちらの緊張が緩んできたところで言葉の揚げ足をとり一気に攻め入られる(笑)とのことです。
それでも一匹狼で商売していたところ、警察にパクられて店をなくした人がいます。パクられた直接の原因は18歳未満の女の子を雇用したことらしいですが(18歳未満とは知らずに)、それ以前にもイロイロあったそうで、もっぱらハメられたとの噂です。

私は幸い提携関係を持っていましたので特に大きなトラブルに巻き込まれることはありませんでしたが、こんな話もあります。

とある店ではある日突然経営者がかわったそうです。その店で働いていた女の子が教えてくれたんですが、その店の経営者も何処とも提携せずやっていたらしいのですが、結局は店ごと取られた様ですね。
その経営者が電話口で揉めているらしいのを聞いたことがあるそうです。
ま、その手の話は電話のやり取りの様子でわかりますモンね。

以上が私の経験した、また見聞きした話の一部です。
噂話も含まれていますが、結果としてパクられたり、店を無くしているのは事実ですのでご参考までに。地域によっていろいろ差はあると思います。




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